セビージャは私が一番気に入っている都市なのですが、セビージャにはAcuario de Sevillaという水族館があり、2020年の10月、セビージャ滞在最終日にお魚を見に行ってきました！
入場料はたしか当日窓口で買うと18€だった気がするのですが、オンラインのチケット販売を見たところ17€でした。だいたい2250円ぐらいなので日本よりもちょっと高いかなという感じです。
葛西臨海水族園とかと比べるとお高いですが、スペインの水族館はだいたいそんなもんで、スペインの物価を考えるとあまり安くはない…。
ここからは私のセビージャの水族館でお気に入りだったポイントを紹介します！
クラゲの展示が充実している！
セビージャの水族館で一番気に入ったところは何といってもクラゲの展示！ここはかなりクラゲの展示には力を入れていると思います。
美しいクラゲたち
ここは色々な種類のクラゲを展示していて、なかなかインスタ映えしそうな感じの作りになっています。小さいクラゲの赤ちゃんなどもいて、本当に可愛かった。
実験室風なクラゲの展示に惚れた！
こんな美しいクラゲちゃんたちがいっぱいいて、私はここの水族館は本当に気に入りました。
小さい時に「クラゲの湖」というタコクラゲの出てくるドキュメンタリーを見てから、何故かクラゲへの憧れが強いので、海を見付けたらとりあえず魚がいないかクラゲがいないか、カニがいないかとのぞき込むのも私の趣味です。
カラフルで美しいヤドクガエルちゃんもいる！
写真はないのですが、非常に鮮やかな色をしている毒ガエル、ヤドクガエルも展示されています。
黄色、青、緑のヤドクガエルが展示していたことを覚えていて、特に青色のヤドクガエルの色が鮮やかで鮮やかで…結構長時間見とれていました。
つぶらなおめめも可愛いので、是非色鮮やかなヤドクガエルに癒されてください。
ちなみにヤドクガエルはスペイン語ではrana flechaと言います。
ranaはカエルで、flechaは矢なのですごくシンプル！ちなみにスペイン語の名前ではvenenoso(毒性)であることは抜けていますが、非常に強い毒を持っているので、危険なカエルです。
サメもウミガメもいるよ！
一応カメが写っているの…
カメやサメも見ることが出来ます。一つの水槽に色々な覗き窓が付いていて、実際よりも小さく見える窓やちゃんと大きく見える窓、トンネル状になっている窓など色々な展示のされ方をされています。大きな窓の所ではみんな、サメと写真が撮りたくて、サメと一緒に記念撮影をしている方も大勢いました。
ロマンチックなディナー(Cena romantica)も出来る！
予約制ではありますが、ここの水族館では魚やカメを眺めながらディナーを楽しむことが出来ます。残念ながらもちろん私は水族館ディナーは楽しんでいませんが、ホームページによると一人70ユーロぐらいで楽しめるそうです。完全に記念日的なお値段ではありますが、旅行の思い出やデートの記念に事前に予約をして、水族館でちょっと贅沢なディナーをするのもいいかもしれません。
海の生き物を触ることが出来るコーナーもあるらしい？
私が行った時にはコロナウィルスの流行っている真っただ中であったこともあり、海の生き物を触ることが出来るコーナーはなかったのですが、本当は生き物を触ることが出来るコーナーだったんだろうなと思われるゾーンがあり、口コミにも海の生き物を触ることが出来るコーナーがあるとは書かれていました。コロナが落ち着くまでの当分の間は閉じているとは思いますが、そこが復活したらお子様連れには嬉しいスポットかもしれません。
Acuario de Sevillaへのアクセス
所在地:Muelle de las Delicias Area Sur. Puerto de Sevilla
地図の載せ方がわからないので、今度載せます…。
セビージャ観光中に魚が見たくなったら是非！
セビージャは市場多くて、大きなカテドラルもあり、アルカサルもありのかなり見どころ満載の街なので、なかなか水族館に行く方も多くはないと思いますが、全部見終わってしまったという方やお子様連れで観光している方は是非Acuario de Sevillaに行ってみてはいかがでしょうか。
また大好きなスペインやセビージャの思い出に浸るべくおすすめの観光地やお店などを紹介していこうと思いますので、よろしくお願いします。
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